グリーン経営認証

green 龍生運輸は、グリーン経営認証を取得し環境に配慮した経営を実践しています。

グリーン経営認証とは

グリーン経営認証は、国土交通省の外郭団体である交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関となり、グリーン経営推進マニュアルに基づいて一定のレベル以上の取組みを行っている事業者に対して、審査の上認証・登録を行うものです。

 

環境基本方針

① 環境関連法規制、条例、協定及びその他の要求事項を遵守し、環境負荷の低減、環境汚染の防止に努めます。

② 自動車からの排出ガスによる地球温暖化、大気汚染を防止するため、エコドライブの実践、低公害車の導入を推進します。

③ 環境教育、啓発活動を通じて全従業員に本方針を周知するとともに、社員の意識向上を図り、地域の環境保護活動に積極的に貢献します。

④ 廃棄物の適正処理、リサイクルを推進します。

⑤ 環境目標を定め、定期的に見直すことにより、環境保全活動の継続的な改善に努めます。

⑥ 本方針は広く社外に公表します。

エコドライブの実施について(実行計画)

① ふんわりアクセル
車は発進時に最も多くの燃料を消費します。最初の5秒で時速20Kmが目安です。これで約11%の燃費改善が見込めます。

②加減速の少ない運転
速度にむらがあると2~6%の燃費が悪化します。できるだけ速度変化の少ない運転をしましょう。速度を一定に保つには、車間距離を十分取るのがコツです。

③ 早めのアクセルオフ
エンジンブレーキを使用すると燃料供給がカットされるので、2%の燃費改善が見込めます。停止位置がわかったら早めにアクセルから足を離し、エンジンプレーキで速度を落としましょう。

④ 高速道路では
巡航速度を80Kmに抑えると、90Km走行時よりも10%も燃費が向上します。この際、タイヤの空気圧が低いと接地抵抗が増えて燃費が悪化します。適正な空気圧を維持しましょう。

⑤ エアコンの設定温度
気象条件に応じて、こまめに温度・風量調整を行います。特に夏場は設定温度を下げすぎないことがポイントです。乗り込む際、社内が暑ければ、しばらく窓を開けて走行しながら換気をします。外気温25度の時にエアコンを使うと12%程度燃費が悪化します。社内が冷えてきたら設定温度を上げて、省エネ運転を心掛けましょう。

⑥ 日常点検
日常点検が燃費や排ガスの減少に影響します。
●エアクリーナーの清掃
●エンジンオイルの交換
タイヤの空気圧は自然に低下します。月に一回は空気圧を点検しましょう。
・空気圧が低いと、燃費低下、偏摩耗、バースト、寿命短縮
・タイヤ溝に異物が挟まっていないか確認
・タイヤ溝が十分に残っているか点検

アイドリングストップの徹底(実行計画)

① 積込、荷降ろしの時
② 食事や休憩の時
③ コンビニ、パーキング利用の時
④ 荷主構内での入出庫、伝票手続きの時
⑤ 洗車の時
⑥ 給油の時
⑦ 点呼の時
⑧ 日常点検の時
⑨ 暖気運転は3分以内、冬場は5分以内

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